皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ななこです。
突然ですが、私は飽きてます。この自粛の日々に。
くる日も来る日も関係なく元気いっぱいの１歳児に
朝起きてご飯を要求され、おやつを要求され、ご飯を要求され、またおやつを要求され・・・
（あれ？これ自粛前と変わらなくないか？？というのはさておき）
そしてご飯をあげるからには栄養やなにを食べてくれるかを考えなければいけないし・・・
そこで！目に止まったのがドーナツメーカー！！
このドーナツメーカー、電源を入れて生地を流し込むだけでドーナツができるんです。火加減調節もいりらないので焼いている間はほっといてOK。超簡単とのこと。
今日は気分を変えるためにもこのドーナツメーカーでおやつを作ってみようと思います！！
今回使った材料はこの通り
- 米粉 １００g
- 牛乳 ５０ml
- はちみつ 大さじ１
- たまご １個
- ベーキングパウダー ３g
- バナナ １本
小麦粉を使ってもいいのですが、ちょうど知り合いの農家さんから買った米粉があったので米粉を使いました。
ベーキングパウダーとはちみつ、牛乳はなしでも作れますが、全部家にあるので入れてみます。
うん。栄養ありそう。
めっちゃ簡単！作り方
さてさて、材料を集めたところで作って行きますよー！
今回は
キッチンスケール、フォーク、スプーン、どんぶり、ドーナツメーカー、キッチンペーパー、小皿１枚を用意しました。
① バナナを剥いて潰す（３分程度）
皮をむいたバナナをフォークの側面で潰しやすいサイズに切り、ボールにいれます。
バナナをフォークで潰します。潰し加減はお好みで。
私はバナナ感が残っているのが好きなので粗めです。（潰すのめんどいし…）
② 米粉以外の残りの材料を加え、混ぜる（５分程度）
米粉以外の材料をどんぶりにごっそり入れます。
バナナを潰したフォークでグルグルかき混ぜます。２分ほど混ぜれば大体混ざりました。この時点ではまだ全然食欲をそそりません。
③ ドーナツメーカーを温めておく
今回使用したドーナツメーカーはコンセントを入れると電源が入るものだったので、コンセントを入れるだけです。なんとお手軽。
※使用法や温めるタイミングについては使う機械によって違うかと思うので、必ず付属のレシピか説明書を確認してください。
④ ②に米粉を加える。（３分程度）
米粉を加えてグルグルと混ぜていきます。グルグルグルグルと。
大体２分程度混ぜるとダマがなくなったのでそれくらいでいいんだと思います。
⑤ ドーナツを焼く（15分程度）
ついにやってきました本日のメインイベント！
まずは生地がくっつかないようにドーナツメーカーにキッチンペーパーで油を引きます。この時すでにドーナツメーカーが熱くなっているかと思いますので、火傷に気をつけてくださいね。
そして、スプーンで生地を流し込みます。写真のように縁にぴったりかギリギリはみ出ない程度流し込むとちょうど良くなります。出来上がりの色合いを気にしなければ大体でOKです。
３分程度すると大体いい感じの色になってくるので、取り出します。めっちゃ熱いのでつまようじ等でさして取るのがおすすめ。
色が薄い場合は再度蓋をして１分ごとくらいに様子を見て焼き上げてください。
ひっくり返す必要もないので、待っている間に使った食器を片付けたり飲み物を用意したり踊ったりしていました。
ドドーン。
５㎝ほどのドーナツが１７個ほどできました。形は悪いですが、ここまでたくさんあるとテンションが上がります。
全て焼き切るのに３回転したので、大体１５分程度かかりました。
肝心の味は・・・？？
バナナと蜂蜜の甘味と美味しそうな見た目からか、１歳児には大ヒット！！バナナ単体だと食べないのですが、これで食べてくれるのでありがたい。
私も味見をしてみましたが、モチモチの生地にとろっとしたバナナの感触がいい味出していました。大人のおやつとしても十分楽しめる出来かと思います。小さいのもあり、パクパク食べてしまいます。
小麦、砂糖を使っていないので、小麦アレルギーの人や、子供にあまり砂糖をとらせてくないという人にもいいのではないのでしょうか。
ドーナツメーカーはめっちゃ使える！
米粉で作りましたが、小麦粉やバターを使って作ることもできます。というか小麦粉で作るのが基本です。
他にもアレンジするなら人参やカボチャ等甘めの野菜なら生地に混ぜ込んだりもできそう。これで子供が楽しく野菜を食べてくれるなら試す価値はあるかも。
子供の喜んでくれる上に簡単なんて最高じゃないか、ドーナツメーカー…
このドーナツメーカー、私はメルカリで1500円弱で購入しましたが、新品でも4000円ほどでいろいろな種類のものがあるようです。
中にはそのくらい値段でワッフルやホットサンドを作れるものもあったりするので、若干高くてもそちらを買う方が費用対効果としてはいいかもしれませんね。
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