子育てをしていると、育児に家事にと日々やることがたくさんあります。
そんな忙しい日々の中で、どうやって資格取得の勉強をしよう??
今回は自分の経験を踏まえ、効率よく学習するための学習時間の捻出法をまとめてみました。
生活リズムを整えることを意識する
子供にもその子供、その時期によって食べる時間、寝る時間、遊ぶ時間、とそれぞれです。
そのため、自分の子供やその時期にあった生活リズムを作ることをおすすめします。
ここで重要なのは「子供に合わせる」ということ意識するということです。
私の子供の場合、
「寝付くまで30分以上かかり夜は離れると起きるが、朝は7時過ぎまで起きない」
という生活リズムなので、そのリズムに合わせて
21時に子供の寝かしつけに合わせて寝て、朝の4時から7時までを学習時間に当てています。
このリズムを作ることで学習時間を3時間と睡眠時間を7時間確保することができました。
ちなみに、以前は子供が「夜は離れても起きないが、朝は何時に起きても一緒に起きてくる」というリズムだったので、
21時に寝かしつけ後、1時まで作業して7時に子供と一緒に起床する。というリズムで過ごしていました。
また、ここで「こうする!」と決めてしまうと実行できないことがストレスになってしまうので、
「こうしようかな」と意識するくらいのレベルに留めていくこともポイントです。
家事をしながらYoutubeを活用する
子育て中になかなかまとまった時間が取れない方には
家事をしながらYoutubeの聞き流しをすることもおすすめです。
Youtubeには資格取得についての動画がたくさんあります。
学習法や要点まとめ、一問一答等様々な形式でいろいろな方が動画をあげているので、
そのようなチャンネルの中で自分に合う動画を探し活用しましょう。
私の場合、掃除、洗濯、皿洗い、通勤の時間はyoutubeで一問一答を聞き流ししながらやる
と決めて学習の時間に当てていました。
隙間時間を使える準備をしておく
子育てをしていると、子供が急に一人で遊び出したり、テレビに夢中になったりと
不意に時間ができることがあります。
その不意にできた時間で勉強できるよう、準備を整えておきましょう。
例えば、、
・スマホに資格対策用のアプリをダウンロードしておく
・すぐに手に取れるテーブルの上にテキストと暗記シートをセットで置いておく
・外出時にテキストを一冊持ち歩く
などです。
時間が空いたときに何をするかを決め、すぐに取り掛かれる状態にしておくことで、
学習をするハードルが下がるとともに短い時間でも学習ができるようになります。
5分の隙間時間でもそれが1日に3回あるとすると1ヶ月に7時間30分の学習時間を捻出できます。
短い隙間時間でも使えるよう準備しておきましょう。
方法を組み合わせて自分の学習スタイルを作ろう
以上、子育てをしながらの学習時間の捻出法をご紹介しました。
私の場合、
朝のまとまった時間でテキストを読み込んで理解する
→家事をしている時間で朝学習した箇所についてのyotube動画を聞き流す
→突然できたスキマ時間に朝学習した箇所のテキストを読む
→翌朝のまとまった時間で過去問を解く
といった流れで学習スタイルを作って学習していました。
このように自分が捻出した時間を組み合わせて自分にあった学習スタイルを作っていくと、
勉強に取り組みやすいかもしれません。
この記事が、忙しい中勉強に取り組んでいる方に少しでもお役立ていただけると幸いです。
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